2019/06/23
みかんの花が香る頃始まり、初夏の花々が咲き、梅雨の季節に入り、紫陽花が満開の頃終わった安井清子展。ご近所の方、子どもたち、安井さんの大学のお仲間たち、お兄様ご夫妻、など毎回遠くからもお訪ねくださる方がいて、楽しい展覧会でした。安井清子さんという一人の人が、ラオスのモンの人々と関わり続け、昔話を再録して日本に紹介したり、刺繍の技を使った絵本を作ったり、刺繍クラフト製品を作ることで現金収入の道をつくったりした30年以上にわたる軌跡の一部を、今回の展覧会の形でみなさんにご覧いただけて、ほんとうに嬉しく思います。電気がとおり、大きく変わるであろうラオスの村の人たちと、安井さんはきっとまた新たな道を歩いていかれるのだろうと思います。人と人の信頼、人とお話しの力を信じる基本の姿勢はそのままに。これからの安井さんの活動を心から楽しみにしています。
2019/06/01
今週の金曜、土曜は晴れて気持ちのいい爽やかな二日間でした。両日とも夕方まで途切れることなく、たくさんの方が来てくださって、展示を丁寧にご覧になり、ランチやお茶を楽しんで行かれました。安井清子さんの素晴らしい写真の中に、木の箱を嬉しそうに運ぶ子どもの写真があります。「早く中の絵本が読みたいな」という顔。絵本に初めて出会ったラオスのモン族の子どもたちの喜びのようすは安井清子さんの著書「ラオス 山の中に図書館ができた」(福音館書店)に生き生きと描かれています。「飛ぶ魚」がここにあって絵本の絵の展示をしたり、カフェをしたりすることも、子どもたちと絵本の出会いの喜び、その未来を見守る大人たちのほんのひと時の安らぎ、とともにありたいいうことなんだ、ということをモンの子どもの笑顔が改めて思わせてくれました。「飛ぶ魚」の入り口近くにあるジューンベリーも赤い実をたくさんつけました。そろそろ収穫してまたジャムを作ろう!素敵な白い花、オーニソガラム、や、紫の美しい小さなガクアジサイの花束もいただいて、カフェも初夏の自然にかこまれています。ウグイスは絶え間なくないて、ほんとにいい季節ですね!
2019/05/26
昨日は晴天、夏日。「飛ぶ魚」にはたくさんの子どもたちがママと来て、絵本を楽しみました。今展示中のラオスの絵本「トラとネコ」,「たけのこぐんぐん」、わらべ歌「たけのこめーだした」,「100」,「どうぞ...
2019/05/24
ラオスから先週のトーク会にご一家で来てくださった安井清子さんご一家。キッチンの棚の上、右は、夫くんのノイさんが作られた木の実の魔よけ。左は田島征三さんの流木アート。「飛ぶ魚」を見守っていてね。清子さんとノイさんのお庭で採れたレモングラスと、ローズ?のお茶。自然な香りがして、おいしい!遊びに来た孫と残り物パーティしました。夕方の風が気持ちよかった!
2019/05/17
18日午後2時から安井清子さんと、そのご家族が「飛ぶ魚」に来てくださり、図書館を作った時のこと、子どもたちの様子などを映像と一緒にお話しくださいます。夫君のノイさんが、ヤシの実の人形で、人形劇「三びきのがらがらどん」も上演してくださるそうです。貴重な機会ですので、どうぞ聞きにいらしてください。
2019/05/17
ラオスに関わりつっけて334年、安井清子さんは、ラオスの山に図書館を作り、ラオスの、とりわけモンの人々の子どもたちが外の世界、お話の世界、を喜び、同時に、自分たちの昔話や刺繍の伝統を自覚できるような活動をつっけてこられました。「飛ぶ魚」では、子どもたちが作ったモンの昔話の刺繍絵本、子どもたちの写真、刺繍のポーチなどを展示しています。
2019/05/17
 昨日の「安井清子展」のトーク会は満員盛況の楽しさいっぱいの半日でした。安井さんんが23歳の時にタイの難民キャンプでモン族の人々に会って以来、ラオスに帰還したモンの人々とずっと関わって、ゲバトゥ村に図書館をつくることになったこと、図書館を作るということは建物を建てるだけでなく、そこに子どもたちがきて、本の世界を楽しむ場所にしたい、という願いのもとにはじめた図書館作り。建築家の鈴木晋作さんが、村の人々と建物を作っているあいだに、そばにござを敷いて子どもたちにモンのことばを覚えつつ絵本を読んでいたこと、をはじめに話して下さいました。そこにちょうど現れた鈴木晋作さんご本人が「自分は建築を物語化した。現地の素材で現地の人といっしょに、子どもが子どもらしくいられる場所を形にした」と明晰に語られました。安井さんの名著『ラオス、山の村に図書館ができた』(福音館書店刊)にそのあたりは詳しく書かれています。  山の子どもたちはたくさんの労働があり、大きくなると親が図書館に来るのをいやがることもあったが、初めの頃来ていた子どもたちが大きくなり、お母さんお父さんになると、図書館にいくのをいやがるということはなくなってきた。また運営をそういう人たちに任せられるようになった。  モンの人々は文字をもっていなかったが、ことばをとても大切にしている。神事のことば、秘儀のことば、そして昔話のお話をとてもよく記憶している。絵などあまり描いたことのない子どもたちが昔話の場面をためらうことなく絵にできるのは、ことばを聞いて、その場面を思い浮かべることを積み重ねてきたからではないか。  お話の本を子どもたちはとても喜ぶ。ことばを聞くことそれがお話になっていることへの喜びがそこにあるように思う、と語られました。水牛に乗って遊ぶ子どもたち、重い水を運ぶ子どもの姿をとらえた映像も見せてくださり、子どもたちの姿がインパクトをもって迫ってきました。そのあとはテラスで木の実の人形をつかって「三びきのやぎのがらがらどん」を、夫君のノイさんといっしょに演じてくれて拍手喝采。こわい悪魔がでてきたら、近くで見ていた女の子が泣き出す場面も。ミカンの白い花の甘い香りが時折風に乗って漂う中での人形劇は、もっと見たいという声がきこえるほど、愛らしく愉快でした。  お二人の息子さんの翔くんもテラスで晋作さんの娘さんたちと遊んだり、ときどきお母さんの話を聞きに来たり、笑顔を絶やさず元気でした。  そしてテラスで販売したきれいなモンの刺繍のバックや小物入れも、思わず選ぶのに集中して時を忘れてしまうほど。ほんとに盛りだくさ友って変えられるた。んで楽しいトーク会でした。おみやげは「たんぽぽ作業所」の方たちがつくってくれた刺繍絵本『サルとトラ』のクッキー。  夕食会は興味津々でトークを聞きに来て下さった田島征三さんも参加して下さり、小風さちさんと絵本のお話をされたり、安井さんとラオスの森がどんどんなくなってしまうことへの危惧をはなされたり、活気のある、楽しくおいしい夕食会でした。  私は安井さんがラオスの子どもたちの話をされる時、いつもひとりひとりの名前では なされることに心うたれました。そうなのです。環境や文化の違いは大きくても、そこに暮らす人はひとりひとり、名前をもち、それぞれのあたえられた場所で、生きている、ひとくくりにしないことで見えてくることが、伝えられることがあるんだなあ、ということを思います。
2019/04/27
楽しくて気持ちのいい木版画や、ふしぎな魅力を放つ紙や木の作品たちとお別れの日が来てしまいました!雨で煙る中、お別れを惜しむかのように、ランチタイムは満席。てんやわんやのキッチンで二人でケンカしながらお出ししましたが、お断りしなくてはならなかったご家族の方たち、ゴメンナサイ!福島から来てくださった母娘、認知症の方やそのご家族を力っけていらっしゃる女医さん、ケア施設で働いているお友だち、ひとりで静かに過ごしていかれた方たちなど、絵を見て、ご飯を食べる時間を、ご自分にとってのいい時間、と感じて帰っていただけたら嬉しいです。つくづくと、福知伸夫さんは、力を秘めた、すごい作家だなあ、と、今回さまざまな作品を見させていただいて改めて思いました。裾野市にお住まいなので、また、お会いできると思うと嬉しいです。 次回は少し趣向が異なり、刺繍作品の絵本原画や作品、写真などの展示、「安井清子展 ラオス 山の図書館と刺繍でつづるモンのお話の世界」で、5月17日(金)から金曜日土曜日オープンです。5月18日(土)2時より、ラオスから安井清子さんとそのご家族が「飛ぶ魚」に来てくださり、ラオスの山に図書館を作った時のことや、山の子どもたちの様子などをお話しくださいます。お申し込みは、tobusakana7702@gmail.com または0465 46 7702へ。
2019/04/26
今日は雨降り。「飛ぶ魚」からの眺めも雨で煙っていました。小田原から、雨の日の金曜日、に現れてくださる梅農家のご夫婦がきてくださり、東京から福知さんの絵本の編集をした方が駆けつけてくれて、美味しくできたランチのバターチキンカレーも食べて行ってくれて、嬉しかった!福知伸夫さんも来られて、夕方にはまた東京から編集の方たちも来てくださって、ゆっくりお話をされていかれました。こんなに遠くの小さなギャラリーまで足を運んで絵を見に来てくださる方々がいらっしゃることが、ありがたく嬉しいです。明日は福知伸夫展最終日です!お待ちしています。
2019/04/18
お天気も良く先週もたくさんの方が「飛ぶ魚」に来てくださり、福知伸夫さんの絵を楽しまれました。伊豆高原や三島からも来てくださり、土曜日は丹が所用で不在だったため、ランチタイムはてんてこまいでした。孫が東京からバイトに来て、洗い物ははりきってしてくれていたのですが。あしたは福知さんがまた来てくださるということで、楽しみです。

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