素晴らしかった「山本忠敬展」終わりました。

昨日ですばらしい山本忠敬さんの乗り物の絵、動物の絵が並んだ展覧会は終わりました。乗り物好きの男の子の兄弟が、これは自動車を運んでる、これは宅急便などと言いながら楽しそうに絵を見ていたり、「じぷた」が大好きだったというお父さんが子どもさんをつれてきてくださったり。山本先生の原画をひとめ見たいと、東京からも、たくさんの絵本が好きな方たちが原画を見に来て下さいました。いつも眺めている初島からふたりだけの学校の司書の方がきてくださったのもうれしいことでした。初島がぐんと近しく感じられるようになって。また、最終日には南塚直子さん、森洋子さん、田中清代さん、それぞれ、別の時に駆けつけて下さって、山本忠敬さんのすばらしい絵を熱心に見て行かれました。ご家族連れや東京から福音館書店の方たちも新年度月刊絵本の資料をもって見に来てくれました。

 何人もの方が「品格のある絵ですねえ」とため息のように語っていらしたのが心に残ります。いわゆる藝術的な日本画のようなものとは違う、乗り物の絵なのですが、「品格」ということばがぴったりな、堂々としてさわやかで、しかもどこか体温の感じられる絵の数々でした。また動物の絵もすてきで、今まで乗り物の絵しか知らない方も多く、「わあ、この動物たち、すごくいい」と感激される方が多かったことにも驚きました。おくさまの洋子さんがおうちの箱から次々に出して見せて下さった絵が京都から「飛ぶ魚」に来てくれて、堂々とした絵の姿をみなさんにお見せできてほんとうにうれしい思いでいっぱいの展覧会でした。

 ひどく寒い日もあり、今年はじめての薪ストーブをたきました。またここのところは暖かい日がつづき庭の梅も満開になりました。そして私も無事退院し、ゆっくりですが歩けるようになりました。次回は3月22日から福知伸夫展です。その時にはすっかり元気になってランチも復活したいな、と思っています。

お知らせ

コロナの影響で会場をお休みしていましたが、7月10日より田島 征三展の開催を予定しています。