ミカンの花の香りがあたりにただよう日々

広野多珂子さんの描かれる『ねぼすけスーザ』の絵本シリーズの主人公の少女、スーザ。そのスーザの絵が「飛ぶ魚」に来てくれてから2週間がたちました。ずうっとスーザといっしょに!待っていたミカンの白い花があちこちに咲いて、あたりには甘い香りがただよっています。ほんとうにきれいで気持ちのいい季節。今週の「飛ぶ魚」も日陰に入るとちょっと寒いくらいでしたが、お散歩のご夫婦、赤ちゃん連れのママたち、お一人で立ち寄ってくれた方たちが、絵や景色やランチを楽しんで行かれました。

また、暖かくなったら一度やってみたいと思っていた夜のワインバー『酔う魚』もやりました。定員12名なので、はじめにお声がけした方たちでたちまち定員に達しみなさんにお知らせできずに申し訳なく思っています。暖かくなったとはいえ、夜になるとさすがにテラスは冷え、みんなで室内に移動。友人のイタリアから来日の青年が『温泉にはいりたい』といったことから、急遽「飛ぶ魚」に2泊することになった娘と、温泉にとまったイタリアの青年も加わることになり、にぎやかになりました。オーガニックワインのKさんのアドヴァイスのもとに、そろえたワイン。娘たちはスペインのワインが「おいしい!」と大満足。「こういうのってわたしの場合はおいしいワインが飲めた!かどうかで満足感が違う。今日はしあわせ」と娘はいってました。友人のイタリア人の青年も「もう一本」とうれしそうに今度はイタリアのワインを頼んでくれました。

「このすばらしい絵、すばらしい景色、すばらしいワインと食べ物!」とイタリア風に喜びを表してくれて、うれしく思いました。来て下さったご近所の方たちも、楽しそうで、わたしも仲間に加わりたくて、どうしたらいいかわからないまま、おしまいの時間になったあと、ちょっと飲めてしあわせでした。今度から、許されるなら「マイワイン魚マーク」を手にごいっしょにワインを楽しめるよう、考えたいと思っています!

次回は6月30日(金)6時からの予定です。おいでになれそうな方はお早めに予約を入れて下さい。e-mail tobusakana7702@gmail.com

そのころは夕方も暖かくなっていることでしょう。今週から写真の飲み物「アペロール」と「ビール」をお出しすることにしました。「アペロール」はイタリアで夕暮れ時に夕食前に軽く飲むアルコールで、そのイタリア人の青年に「ありますか」と聞かれて、「そうだ、イタリアでよく飲んで、いい夕方をすごしたなあ」と思い出したのです。これは「酔う魚」でない日もおだしできますので、いちどおためしください。

なんだか飲むはなしばかりになってしまいました。

来週の27日土曜日は作者の広野多珂子さんがはるばる千葉県佐倉市から「飛ぶ魚」にいらして下さいます。5月6日のトークに来られず残念!と思われている方たち、ぜひすてきな広野さんに会いにいらしてください。