お天気の週末、「飛ぶ魚絵本の会」も楽しかった!

 先週の金・土は春の兆しを感じるさわやかな週末でした。東郷聖美展も中盤。独特の愛らしい魅力をたたえる絵本と絵をごらんになって、ランチを召し上がり、楽しくお話する、赤ちゃんづれのママたちや、いつも来て下さる方たちがゆっくり過ごされた金曜日。土曜日は0歳から4年生までの子どもたちとママたち、うれしいことに画家の東郷聖美さんもお迎えして、「飛ぶ魚絵本の会」をしました。展示中の絵本『わたしはせいかガブリエラ』『ひーじー』、『ことばあそびうた』(谷川俊太郎)、『ペレのあたらしいふく』『いちご』(平山和子)(以上福音館書店刊)などを、子どもたちは楽しそうに聞いていました。途中♪はるよこい♪を歌ったり、東郷さんがスペイン語を教えてくれたり、おかしな音を出す人形を見せて下さったりして、盛りだくさんの「絵本の会」でした。絵本のあとの「おたのしみタイム」は「いちごとツクシ」。絵本と同じつやつやのイチゴにふわふわクリームをつけて食べたあとは、庭にでてツクシ採り。みんなたくさんとってごきげん。時間のある方はランチをめしあがり、ママたち、加わったパパやおばあちゃんも、おしゃべり。その間、子どもたちは大学生のTちゃんにおにごっこやかくれんぼをしてもらい、歓声をあげながら、走り回っていました。こんなひとときが「飛ぶ魚」が一番元気になれるときなのだなあ、と思います。次回は5月13日(土)10時半からです。

 午後もなつかしい方たちが来て下さいました。絵本作家のKさんと今度4年生になる息子さんのIくん。去年のいまごろ、庭の甘夏をたくさんたくさん採って遊んでたね、と話したばかりのときにほんとにIくんが現れてびっくり。Iくん、畑耕してくれてありがとう。おかげでSさんにいただいた、ルッコラとコリアンダーが植えられました。こんどは夏に泳ぎに来てね。それからむかし、真鶴の海でダイビングをいっしょにしていた若かった女の子Yちゃんも、海の仲間のKおじさんといっしょに来てくれました。Yちゃんがおばあちゃんになったなんて、もう、信じられない。相変わらず落ち着いたかしこくすてきな看護婦さんのYちゃんでした。

 この日は「飛ぶ魚絵本の会」スタッフはもう一つ集まりがありました。大学生のTちゃんの成人のお祝い、そして長いこと子どもたちに寄り添い、また「飛ぶ魚」のイベントを静かに支えてくれていたKちゃんの送別会をしました。持ち寄りパーティーで、もちろんワイン付。20代から70代の気のおけない人たちが集まって、なんだか楽しいね楽しいねといいながらTちゃんをお祝いし、Kちゃんとの別れを惜しみました。

 Kちゃんが「飛ぶ魚」イベントにいないことが想像できないくらい、すっかり「飛ぶ魚」のひとりになってくれていたKちゃん、ほんとにありがとう。就職して社会人になったらまた楽しいことがたくさん待っている。ときどきお休みの日に「飛ぶ魚」に遊びに来て下さい。またいっしょに海を見に行きましょう。