あたりには花がいっぱい

「鈴木永子展」も4週目が終わりました。今月の前半あたりに満ちていたみかんの花の香りはうすれて、色とりどりの花が野原に咲き始めました。うつぎの花が香り、アジサイの白が清楚で華やか。とくに新鮮なのはあざみ。鈴木永子さんとお散歩したときも咲きたての赤紫が目にとびこんできたあざみが今はあちこちに咲いています。そしてもちろん木いちごも。歩きながら口のほおりこむと、甘くて元気がでます。

先週はのんびりした2日間でしたが、いらした方たちとゆっくりと鈴木さんの作品を見ることができて、お話もきくことができていい日々でした。

土曜日には次回の「飛ぶ魚絵本の会」の打ち合わせも終わり、みんなではりきっています。

6月12日日曜日AM10:30から。雨の絵本、夏の絵本、アフリカの昔話、わらべうた、ペープサートともりだくさん。そしておまけのお楽しみは「流しソーメン」にしよう、ということに。お天気だとテラスと庭のガレージスペースで! 親子で楽しい時間を過ごしていただけるとうれしいです。(申込みはFAXかメールでおねがいします。)

先週は中学校一年生への朝読に「ンガルス一家の物語」を紹介することにして、久しぶりにローラの5,6,7歳に再会。働きづくめのあとの夜に暖炉のそばの一家におとづれる「満ち足りた」時間は、読むものを芯からあたためてくれます。「満ち足りた」ということばを教えてくれた今は亡き友人のことも胸によみがえってきました。同じ日の午後はこんどは図書館での2歳の子どもたちへの絵本選び。みんなで絵本を読みあってすごすときは和やかないい時です。

暑かったり寒かったりの差がはげしくて、一度座るとすぐうとうとしてしまって、ローラたちにくらべてなんということでしょう、と思いつつなかなか安定しないこのごろ。できるだけ歩いたり泳いだりしています。この前読んだ『君の膵臓が食べたい』(二葉社)という本のなかの男の子のことばへの感覚がていねいで繊細で、すばらしい本だったので、同じ作者(住野よる)の次作『また、同じ夢を見ていた』も手に入れてしまいました!