塚本浩哉のギター、すてきなひとときでした。

11月3日アメリカで活動しているギタリスト、塚本浩哉さんが「飛ぶ魚」に来てコンサートをひらいてくださいました。塚本さんのナチュラルな歌とギターは、日本の歌でも、オリジナルの歌でも、外国の歌でも、どれも塚本さんの中で浄化されて、心地よいリズムと音になってくるようでした。バスにゆられ、バスが止まり、バスを乗り換え、夜を過ごしながら、つぎのコンサート会場へ向かう、ギターをつまびきながらのその語りは小さな映像を見ているような、でも映像がないから、それぞれが描いたイメージといっしょになって、ギターの音にのって旅しているような感じになりました。ちょうど明後日の6日(金)からはじまるスズキコージ展の絵本展示は『エンソくん きしゃにのる』で、この絵本はエンソくんがひとりで旅をする姿を描いたもの。何も言わないエンソくんの旅は不思議な緊張と胸の高鳴りを秘めながら、絵がたくさん語っています。エンソくんの旅の絵の前で、塚本さんの旅を語ることばと音を聞くことができて、思いがけなくすてきな重なりが実現しました。きのうもきょうも、すばらしい秋晴れで、山も海もくっきりとしていて、どこを歩いてもいい気持ちでした。いよいよあさっては「飛ぶ魚」も「湯河原真鶴アート散歩」に「スズキコージ展」で、参加します。すでに11月1日からたくさんの会場がオープンしていて、オレンジ色に輝くミカン畑の間を散歩がてら見に行くのが、とても楽しいです。

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コメント: 1
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    ヨネクラ (木曜日, 05 11月 2015)

    こんにちは。
    昨年、塚本さんのライブを聴きました米倉と申します。
    写真、レポート、ありがとうございました。
    今年は仕事の都合で行けずに残念でした。
    エンソくんも一緒だったとは…!(この絵本、大好きです)また機会がありましたら、是非伺いたいと思います。