山口マオ展間に合った・・

大きな戦争放棄のホーキが「飛ぶ魚」の天井に展示されている山口マオさんの展覧会。マオさんが子どもたちに向けてきを掘って造形した「わにわに」そして絵具で愛犬とどこかで一体になる部分を持ちながら描いた「あむ」、マオさんの力を感じる絵本の原画です。今日は山口マオ展にやっと来られたという方たち、マオさんのTシャツやっぱりほしい、という方、そしてマオ展に展示してあるラフスケッチ(マオさんが持参してくださった分厚いもの―ーー一冊の絵本ができるまでのみちのりがわかります)をゆっくり見たかったという方、などがかけつけてくださいました。あしたがいよいよ最終日です。まだ見ていらっしゃらない方、もう一度見たいと思われている方、ぜひ、いらしてくださいね。

昨日は小田急線の向ヶ丘遊園から少し行ったところにある生田緑地へ行きました。入口から森の中を歩くこと10分。岡本太郎美術館で、竹田鎮三郎さんの展覧会がひらかれています。竹田鎮三郎さんは在メキシコ50年を超える、日本とメキシコを結ぶ素晴らしい画家です。その絵はメキシコの原住民の、人と動物が混然一体となって、生きていた魂を、目に見える形で私たちに力強い造形で伝えてくれます。

この画家、実は先日、絵本を楽しむ会で読んだメキシコのミヘ族の昔話絵本『かえるのおよめさん』を描かれた方です。展覧会場にもあの独特の原画が飾られていました。

帰り道、生田緑地入り口近くの下方に一面の花菖蒲を見つけ、その美しさに息をのみました。階段をおりると、紫や白やその中間の色の花菖蒲が、静けさの中で満開でした。