あしたは「飛ぶ魚」オープンの金曜日

 あしたはひきつづき「降矢なな展」で、『まゆとかっぱ』の原画とすばらしい新作の水彩画を10点展示しています。

 この『まゆとかっぱ』をふくむ「やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズの絵本のもとになったのは『やまんば山のモッコたち』という単行本(福音館書店)です。これは山姥かあさんと、絵本で大活躍の「まゆ」が山姥山に暮らす中で、友だちになった人間の子どもの啓太といっしょにモッコたちと遊んだり、驚いたり、冒険したりするお話がたくさん入っています。この本ができたあと、まゆと同年齢の子どもたちにまゆと友だちになってほしくて、作者の富安陽子さんと画家の降矢ななさんが絵本としてあらたにかいてくださったのが絵本「やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズです。単行本の方もとてもおもしろくて、おすすめです。

 写真の本はここ2か月ほどに読んだどれもすごくいい本たち。昨日はいろいろやることがあるというのに、途中まで読んでいた『風が強く吹いている』(三浦しをん著・新潮社)をひらいたら、もうクライマックスに入りとても読むのをやめるわけにはいかず!最後まで読んでしまいました。箱根駅伝の話で、いろいろな方が「おもしろい」と言っていたので、図書館で借りていました。『舟を編む』でも『神去りなあなあ日常』でもその簡潔な文体と構成のおもしろさで読ませる力に感心し、すっかりのせられてしまっていましたが、今回ものせられっぱなし。あんまり楽しかったので、読み終わった今がさびしい。

 そういう時はお料理するのが一番です。明日のランチはフランス風ストゥラガノフ「ミロトン」。ぐつぐつ煮込んでおいしくできました!