田島征三展終わりました。

 いよいよ最終日の田島征三展。次々にかけつけたご家族連れの方たち、おひとりの方、たくさんの方々が、お近くから、東京から、田島さんの作品を見にいらっしゃいました。すわって絵本を読んでいる親子連れの方も多く、「飛ぶ魚」は子どもたちでにぎわっていました。カフェの手があいたら絵本を読んであげたいな、と思いつつ、次々にランチセットやデザートのみものセットのご注文で、またもやてんてこまい。ランチもアイスクリームもチーズケーキもブルーベリーゼリーもぜんぶなくなってしまい、夕方みえたかたは飲み物のみになってしまいました。ごめんなさい。それにしても今朝早起きしてアイスクリームをつくっておいてよかったー。

 きょうは世界的なパッケージデザイナーの鹿目尚志さんが、画家の佳代子さんとはるばるいらしてくださいました。そして「田島征三さんの魂のエネルギーはすごい! メッセージ性から遠くはなれた、魂の表現だ。子どもの心になろうとしているのではなく、子どもの心そのものだ!」と感動のことばを発していらっしゃいました。87歳になられた方とは思えない若々しい鹿目さんの元気な声に、あたりの方たちも一瞬背筋がのびたようすでした。

 『こやぎがぴょんぴょん』の絵をもう一回見たいと、昨日来てくださった方もいましたっけ。私もこのこやぎの原画とお別れするのはさびしい! 

 こんなにみんなから喜ばれる展覧会をひらくことができて「飛ぶ魚」はほんとにしあわせです。図書コーナーの絵本も自由に読めますので、どうぞまた遊びに来てください。

 次回は9月19日より『うさぎのくれたバレエシューズ』などのうつくしい銅版画でおなじみの南塚直子さんの展覧会です。9月20日土曜日午後2時より南塚さんのトークの会をもちます。南塚さんは銅版画を学ぶため当時まだ5歳の次男を連れてハンガリーのブタペストに赴き、その後、数々の絵本を製作されます。そして今は「陶板画」に魅せられ新たな手法との出会いに心躍らせていらっしゃいます。そのあたりの興味深いお話もお聞きできることと思います。ぜひ早めにお申し込みください。会費は1000円。FAXは0465-46-7702へ。

 あしたは南塚さんの作品をいただきに行き、その翌日は友人宅へ。数日後田島さんの原画をお返しにまた飛騨高山へいき、帰りにとても見たかった姫路市立美術館のスズキコージ展に行きたいと思います。そのあいまに、今、北海道旭川におられる池谷陽子さんのところにも遊びに行きたい!あちこちに飛ぶ8月後半の「飛ぶ魚」です。

 また9月にお会いする時を楽しみにしています。