わあ、うれしい!の土曜日

 11日金曜日からはじまった「飛ぶ魚」の田島征三展。金曜日も土曜日もお天気に恵まれ、暑いくらいでしたが、「飛ぶ魚」には気持ちのいい風が吹き抜けていました。金曜日のオープンを待ちかねてあちこちからきてくださった方たち、絵を見るなり「わーわー、こやぎがかわいい!」、とこやぎのように飛び跳ねた方、「初日じゃないとなくなっちゃうから」」とじっくりと探し、かかえきれないほどの絵本をお求めになった方もいらっしゃり、うれしいオープンの日になりました。

 そして翌12日土曜日は「ブログを見て」いらした家族連れ、青年、そして「通りかかって名前にひかれて」と来てくださったカップル、そして5歳から6年生までの女の子たちにお母さんたち二人の楽しげな総勢8名の親子連れ、ほかにもたくさんの方々がランチやコーヒー、デザートをめしあがってくださいました。今朝、暑そうだから、と思って作っておいた桃とメロンの寒天ゼリーも全部、ランチもケーキも全部売り切れで、ふうふう嬉しい一日でした。見かねたMさんがキッチンで手伝ってくださって助かった―。Mさんも田島さんの絵本が大好きな絵描きさん。やはり「なくなっちゃう前に」と山のように絵本を購入されていかれました。用意した絵本が早々と少なくなったので、早めに補充しておきます。田島さんの絵の幅広い生命力あふれる絵本群は圧巻です。原画とともにぜひじっくりご覧ください。

 本棚を開架して、床にカオハガンキルトをしくと、子どもたちは自然に座り込んで絵本を開いて読んでいました。頃合いを見て、絵本を3冊と幼年童話『おしいれのぼうけん』を読みました。『おしいれのぼうけん』はちょっと読むには長すぎたのですが、何人か聞いてくれました。絵本は『カニツンツン』『どうながのプレッツッエル』『かあさんのいす』の3冊。みんなの共感を誘ったのは『どうながのプレッツェル』5歳から6年生までの子どもたちが面白がってくれた様子に、さすがの絵本という印象でした。シンプルだけど、大事なことがおもしろく語られていて。