生活の基本

今日、お近くで生活クラブ生協に入ってらっしゃる方と偶然お会いして、思い出したことです。今でもあたりまえのように生協生活をしていますが、始まりは出版社勤めのころ、「ものすごく忙しい、だけど、子どもたちに安全なものを食べさせたい」と生協に入ったのが最初でした。以来30数年間、ずっと生協ですべての食べ物、生活用品をまかなうようになりました。それによって生活の基本が安定して落ち着いて暮らせるようになったように思います。洗剤も中性洗剤は使ったことがなくて、洗濯、食器洗いもシャンプーも石鹸洗剤。海好きの私はこれで少しは海が汚れるのをふせげるかしら、こんな小さなことでも少しは汚染が食い止められるかしら、と思ったりしています。でも、仕事を退職しこちらに来て、午前中買い物ができる時間ができたら、わくわく。八百屋さんをのぞいては新鮮でおいしそうな野菜を見たり、魚屋さんで新鮮な魚を見ると、ああ、食べたい!と地物に目を凝らしたり。そうやって手に入れるものも多くなりました。でもやっぱり、基本食材、化粧品もトイレットペーパーも何もかもは生協から配達してもらっています。もちろん家の食事もカフェでお出ししているものも添加物なし。あまりにもずっとそうしてきたので、私にとってはそれがふつうなのです。生活の基本に不安がないこと、食べるもの、洗うものが安全であることは、ほんとうに大事だと思います。それを脅かすことはやめてほしい、と思うのです。最近無農薬のおいしいみかんを作っているおふたりの女性たちとお知り合いになりました。ああ、安心して蜜柑が食べられるってしあわせ!と思いつつ、気が付けばみかんを食べているわたしです。そうそうこちらに来てから、柑橘類の豊富なことがうれしくてたまりません。うちの庭にもゴールデンオレンジとレモンの木があって、ドレッシング作るときなんて、すぐできるのでうれしいです。みかんジャムもこちらに来てはじめて知りました。簡単につくれておいしいですね。