おおにぎわい

 9月7日の土曜日、「飛ぶ魚」はおおにぎわいでした。勝山千帆さんの絵を見たくて連れだっていらした方たち、カナダ、イギリス、アメリカなど英語の方々、ご近所のご家族、一度来てみたかったとはじめていらしたご夫婦、自転車で遠くからいらしたカップル、何人かでお子さんたちたくさんをお連れの方たちなどなど。もちろんおひとりで、ゆっくりランチやお茶を楽しまれた方たちもおられました。子どもづれのグループが重なったときは、どの子どもがどのお母さんなのかお父さんなのか、まったくわからなくなりました。子どもたちが10人ほど一度にいた時もあり、カフェのほうも、ランチのあとはコーヒー、子どもジュース、子どもパン、ケーキセットなど次々のご注文に私たちはてんやわんやでした。画家の勝山千帆さんも、時に注文をきいたり、お水を運んだりにまわってくださって、閉店の5時が終わって、お茶を飲んだ時は「ふーっ」とみんなで嬉しい溜息をつきました。

 この日は暑すぎず、気持ちのいい風が「飛ぶ魚」に吹き渡り、テラスにいても、室内にいても、ほんとうにいい日でした。ここのテラスで子どもたちがシャボン玉を飛ばすのに夢中になるのを何度か見ていて、この日もシャボン玉を用意していましたので、テラスでは、子どもたちの飛ばしたシャボン玉がいくつもいくつもふわっと輝いては消えていました。

 夕方に東京から翌日誕生日で13歳になる孫も愛犬モンドをバッグに入れて、やってきたので、犬の散歩にいっしょに夢公園に行きました。そこで小さなモンドは、大きくて優しいシェトランドシープドッグに出会って、うれしくてうれしくて、の様子でした。

 みんながうれしかった9月のこんな日があったことを、ずっと覚えておこうと思いました。