3月1日2日はお休みです

春の香り
春の香り

長野県岡谷市にある「小さな絵本美術館」と「イルフ美術館」に行きました。「小さな絵本美術館」では片山健さんの甘美な夏の子どもの時間をとらえた油絵「水蜜桃」、そしてスズキコージさん、ホフマンさん、ハンス・フィッシャー、ヨセフ・ラダなどのほんものの絵やリトの下書きの肉筆の絵などをたくさん見ることができ、ぜいたくなひとときをすごしました。岡谷駅そばの「イルフ美術館」では武井武雄と川上澄生の比較展が行われていました。武井武雄のデザイン感覚あふれた自家製本の丁寧なつくりと「物としての本」の美しさには驚きました。美術館の外は雪景色、空気はぴりりと冷たく、諏訪湖の半分は白く凍っていて、雪をまとった富士山がむこうに輝いていました。

今日は片山健さんをおたずねしました。そして「飛ぶ魚」を飾るすばらしい水彩画を見せていただきました。子どもが浮かんでます。暁の空に、ビル街の夜空に。地面に丸をかいたり、地面に足で筋をかいている人もいます。どこにいても自由なひろがりのひとときにいる命。ここ数ヶ月ずっと、きょうまで、なっとくのゆくまで描き続けられた絵。みなさまにお見せできるまで、あと8日間おまちください。あした、あさってはお休み。3月8日から片山健展がはじまります!

9日の片山健さん、令子さんのお話会、あと少し入場できますので、お早めにお申し込みください。(Fax/Tel 0465-46-7702)