2019/04/18
お天気も良く先週もたくさんの方が「飛ぶ魚」に来てくださり、福知伸夫さんの絵を楽しまれました。伊豆高原や三島からも来てくださり、土曜日は丹が所用で不在だったため、ランチタイムはてんてこまいでした。孫が東京からバイトに来て、洗い物ははりきってしてくれていたのですが。あしたは福知さんがまた来てくださるということで、楽しみです。
2019/04/05
今日はすごい風。「飛ぶ魚」の赤いドアも開けてはいられませんでした。母子ぐみがランチのあと福知伸夫さんの絵本『ぱかぱか』などを持って、読んでもらったり、読むまねをしたりして、楽しそうでした。『とってください』の絵本を毎日毎日読んでいたという5才の男の子とお母さんも沼津から、原画を見にきてくれました。伊東からのご夫妻もこられ、また真鶴からも母子で、お一人で、来てくださった方たちともお会いできて、楽しい一日でした。
2019/03/30
朝10時半から始まった「飛ぶ魚絵本の会」。今日は小さい人たちが多かったので、展示中の福知伸夫さんの絵本は「ぱかぱか」を読みました。調子のいい展開に会のはじまりにはぴったりでした。次に大型絵本「すてきな三にんぐみ」内容はわかったかどうか、でもあのアングラーの明確なすてきな絵をみんな見てました。次は春らしい優しい絵本「おすわりどうぞ」、お母さんが読む係の女の子は、読み終わるまで、ひとりで静かに座っていて、読み終わったら「おかあさん、おわった」と言ってにっこりしてました。次は「おべんとうばこのうた」で、大きいお弁当や小さいお弁当を手で作りながら歌いました。そのあとの「このはな だれの?」の象さんの鼻が長ーくなるところでは、「ながいね=」と喜んでいました。次の大型絵本「ぐるんぱのようちえん」は次々に大きなお皿、大きな靴などが出てくるので、小さな子どもたちも楽しんでいるようすでした。 そのあとの「おにぎりづくり」ではみんなはりきって、ラップの上のお米を手でにぎって、三角にして、その場で食べたり、庭に持って行ったり。庭でよもぎ積み、たくさん摘んだり、大きいのを摘む競争をしたり。少し大きいおにいちゃんは、くさむらのテントウムシをたくさんつかまえました。小さい子がベンチにすわってぱくりと、さっき作ったおにぎりを美味しそうに食べると、他の子どもたちも。春のお庭で食べるおにぎりの美味しそうなこと! ランチを召し上がる母子組は大騒ぎのランチタイムのあと、子どもたちはホールで遊んだり、踊ったり。お庭に出て遊んだり。みゆきちゃんに折り紙で「はらぺこあおむし」の作り方を教えてもらったり。一日中元気なエネルギーがいっぱいの「飛ぶ魚」でした!
2019/03/24
3月23日土曜日、雨降りの中、たくさんの方が福知伸夫さんのトーク会にお集まりくださいました。とにかく子どもたちの心をつかむ絵本の版画の絵がどのようにできてくるのか興味津々。期待に違わず福知さんは、版木を刷って紙に絵がうつるようすを再現するため、絵の具、和紙、水、墨汁、馬の尻尾の毛でできたハケ、バレンをテーブルの上に用意して、一色ずつ刷っていかれました。ポスターカラーにのりをまぜて、版木の上に色をのせ、印にあわせて湿らせた和紙をのせ、椿油をつけたバレンで丁寧にこすってインクを紙に移す。そしてそうっと紙をはがすと、そこに絵が現れる! その瞬間のドキドキ! 福知さんは木版の作業の中で、刷りの工程が一番楽しいそうです。それから何回か色を重ね、最後に墨汁をつけた版木で黒い輪郭がくっきりと刷り込まれます!途中、かつて木版をしたことがあり、今ふたたび木版をやろうと決められたひもの屋さんの青貫さんがバレンを持って刷り体験をされました。 途中ご自分の絵本を読みながら、版画を刷り、質問に答えられる、終始おだやかな福知さん。その優しさがにじみでる対応に、なんとも和やかな空気の中でこのワークショップは、終わりました。 その後サイン会に長い列ができ、そのあとたんぽぽ作業所の方がつくってくださった「せんにんみかん」クッキーやお菓子やのみものをいただきました。地元湯河原、真鶴はもちろん、小田原、東京、三島などから雨のなかおいでくださった方々も、満足して帰られたごようすでした。そのあとは夕食会。地元真鶴、湯河原の話でもりあがって、ワイン、デザートをいただいて解散になりました。雨の中きてくださった方たち、何より、裾野からいらしてくださってみなさんを楽しませてくださった福知伸夫さん、ありがとうございました。
2019/03/24
3月22日(金)より福知伸夫展がはじまりました。元気な木版画が並んでいます。絵本の原画は『みかんせんにん』。大きなみかんの中で仙人たちが碁をうっている、伊豆ののどかなみかん畑に伝わる昔話の絵本です。そのほか小さい子どもたちに大人気の『ぱかぱか』『こちょこちょ』『とってください』(以上福音館書店)の原画もあります。力強い木版の黒の線でえがかれた絵はのびのびとお話の世界を描き出しています。ほかに版木や刷りを使った立体の楽しいし作品もあります。会期は4月27日土曜日までの金曜日土曜日11時30分から17時まで。入場無料。ランチ(飲み物・デザート付き1200円)、コーヒー、ケーキなどもご用意しています。どうぞいらして下さい。
2019/02/24
昨日ですばらしい山本忠敬さんの乗り物の絵、動物の絵が並んだ展覧会は終わりました。乗り物好きの男の子の兄弟が、これは自動車を運んでる、これは宅急便などと言いながら楽しそうに絵を見ていたり、「じぷた」が大好きだったというお父さんが子どもさんをつれてきてくださったり。山本先生の原画をひとめ見たいと、東京からも、たくさんの絵本が好きな方たちが原画を見に来て下さいました。いつも眺めている初島からふたりだけの学校の司書の方がきてくださったのもうれしいことでした。初島がぐんと近しく感じられるようになって。また、最終日には南塚直子さん、森洋子さん、田中清代さん、それぞれ、別の時に駆けつけて下さって、山本忠敬さんのすばらしい絵を熱心に見て行かれました。ご家族連れや東京から福音館書店の方たちも新年度月刊絵本の資料をもって見に来てくれました。  何人もの方が「品格のある絵ですねえ」とため息のように語っていらしたのが心に残ります。いわゆる藝術的な日本画のようなものとは違う、乗り物の絵なのですが、「品格」ということばがぴったりな、堂々としてさわやかで、しかもどこか体温の感じられる絵の数々でした。また動物の絵もすてきで、今まで乗り物の絵しか知らない方も多く、「わあ、この動物たち、すごくいい」と感激される方が多かったことにも驚きました。おくさまの洋子さんがおうちの箱から次々に出して見せて下さった絵が京都から「飛ぶ魚」に来てくれて、堂々とした絵の姿をみなさんにお見せできてほんとうにうれしい思いでいっぱいの展覧会でした。  ひどく寒い日もあり、今年はじめての薪ストーブをたきました。またここのところは暖かい日がつづき庭の梅も満開になりました。そして私も無事退院し、ゆっくりですが歩けるようになりました。次回は3月22日から福知伸夫展です。その時にはすっかり元気になってランチも復活したいな、と思っています。
2019/02/03
2月2日は今年はじめての「飛ぶ魚絵本の会」でした。私は年末年始をかけての、足首骨折による入院生活を終えて無事退院、補助装具をつけての歩行はなんとかできるようになりました。ご心配をおかけしました。ランチを2月中はお休みしなくてはならなく、残念ですが、3月にはいったら、また元気に作りたいと思っています。...
2019/01/22
今年はじめての「飛ぶ魚」トーク会は、山本忠敬夫人の洋子さんのお話でした。親子三代に読み継がれている「しょうぼうじどうしやじぷた」「のろまなローラー」などの画家、山本忠敬さんが、どのようにして絵本画家になられ、どのようにして絵を描かれていたか、を、残った絵を託された洋子さんが語ってくださいました。この日のために京都からおいでくださった洋子さんは、乗り物が大好きで、乗り物の絵を描くことが大好きで、取材を重ね、資料をていねいに見て、絵を描かれていた様子を伝えてくださいました。小さい頃、子どもの雑誌の付録についていた、乗り物の設計図から、立体を作る付録が大好きでらしたこと。また絵の勉強をされた後の、戦後は絵描きさんたち皆困窮していた時期、アニメーションの書き割り場面を描く仕事をしていて、そこで、動かないものを動かして描くコツを学んでらしたこと。また日本の児童文学の基礎を作られた瀬田貞二さん、渡辺茂男さん、松居直さんなどと出会い、児童百科の仕事をし、絵本の仕事も始められたこと。 そして素晴らしい絵本の第1作「ピーうみへいく」を「こどものとも」30号として、福音館書店の松居直さんの依頼でかかれたときは、「小さな出版社で原稿料もらえるかわからないけど、どうせ描くならこの紙に描こう」とフランス製のピンクの紙にお描きになったこと。そのために横浜港を何度も取材され、その時に、今展示中の「ちいさいサンパン」の絵も描かれたこと。忠敬先生が亡くなられる前、「ピーうみへいく」が一番好きだ、と言われたこと。そして「週刊新潮」のカットと文字を生活を支えるものとして40年間月曜日と金曜日、1日も欠かさず新潮社へ通い、絵を描きつづけられたこと、そのため長期の旅行などはなさらなかったことなど、貴重なおはなしを聞かせてくださいました。 そのあとは東京と横浜から来てくれた、忠敬先生と親しかった編集の人たちと、どんなにチュウケイさん、この愛称で呼ばせていただいたのですが、とご一緒に飲むのが楽しかったかの話になりました。綺麗な女性もお好きでしたが、男性からもとても好かれた方でした。ダンディで、上品でお酒が好きなチュウケイさんが、あたりに穏やかで心楽しいオーラをなげかけるどんなにステキな方だったかを、口々に語りました。 生きておられたら102歳になられるチュウケイさんが、あの穏やかな笑顔で見守ってくださっていた、暖かで、かつ貴重なひとときでした。
2018/12/12
もう「くろいの」がいない『飛ぶ魚』なんて考えられない、というほど、すっかりギャラリーの空間の一部になったすばらしい版画群、そして愛らしいぬいぐるみ。12月に入り、蜜柑もすっかりオレンジ色に色づいて、あたたかな「アート散歩」日よりが続きました。このところ急に冷え込んで、あわてて、今は亡きヴェネツィアのおじいちゃんにいただいたプレゼピオを出して飾ったりしました。庭のもみの木にもきれいな灯りがともりました。そして満喫した『田中清代展』は終わりました。なんて楽しい一月半だったことで、しょう。きびきびと動いてくださった清代さんのおかげで大人も子どもも楽しかった!ランチもたくさんの方に食べていただけてうれしかった!「くろいの」とはお別れだけど、絵本『くろいの』をひらけばいつもそこに「くろいの」はいてくれる・・・。 12月15日(土)am10:30~今年最後の「飛ぶ魚絵本の会」です。 この日は「クリスマス会」たくさん絵本を読んで、手遊びをして、クリスマスケーキをつくって、クリスマスランチを食べて楽しみましょう! 会費 大人1000円 子ども500円 お申し込みは tobusakana7702@@gmail.com Tel/0465 46 7702
2018/12/12
田中清代さんの展覧会は毎日たくさんの方がいらしてくださいました。まず富戸にお住まいの田中清代さんがほぼ毎週「飛ぶ魚」まで来て下さって、絵本を買われたかたにそれは丁寧ですてきなサインをしてくださったり、お話をしてくださったりして、来た方はとてもうれしそうでした。また娘さんの保育園のお友達やそのご家族もたくさんみえて、子どもたちの楽しそうに遊ぶ声が聞こえていて、元気な「飛ぶ魚」になりました。そして、ちょうど11月は「湯河原真鶴アート散歩」の月。近隣で「わたくし美術館」をひらいておられる方たちも、この展示を興味深げに見ていかれました。田中清代さんも午後ぽかっと時間ができたときなどに、あちこちの会場を訪ねられ、ものを作る方たちとお知り合いになってとてもよかったと思いました。

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