のんびりいい時間が流れた伊藤秀男さんトーク会

開催中の「伊藤秀男展」の画家、伊藤秀男さんが名古屋から「飛ぶ魚」にきてくださってお話をしてくださいました。晴れ渡り気持ちのいい日。伊藤さんは原画展示中の「おとうさんのちゃんぽんめん」についてていね兄、話してくださいました。ちゃんぽんをよく作っていたこと、麺は一度茹でてから入れるが、絵本では分かりやすく、そのまま入れることにした。そういうほうほうもあるので。材料のイカを大きく描きたかったこと、だしもかきたかったことなど、東京から来てくれた編集担当のOさんとののやりとりを交えながら話されました。そのあと、ギャラリートークになり、あの一枚一枚、郷里の様子、お祭りの様子、いまおすまいの相生のお寺に、コロナで帰らず仕事も無くなったベトナムの実習生60人近くが住み、あたりがババイヤ、コリアンダー畑になったことなど、題材になったことについておはなしくださいました。一番大きなおおご馳走の絵は、お母様がお祝いの先に作ってくれた魚やちらし寿司の様子を細かくお話くださいました。
途切れ途切れで流暢なお話とは違って、その時、伊藤さんの中に生き生きと蘇った事柄をとつとつと語られるその様子には、描かれるものも、お話しされることも、ひとつもハッタリがない、ご自分の中にちゃんとあるものを伝えてくれてる、ということをあらためて思わせてくれました。
東京で絵の勉強をされている息子さんも後で来られて、翌日はみんなでルリスズメダイの泳ぐ綺麗な真鶴の海で泳ぎました!そのあとそれぞれスケッチをされたり、中川一政美術館の額縁と絵の展覧会を見たり、かつて湯河原で暮らされた時、お会いになった湯河原図書館の峯さんにもお会いしたりされて、名古屋におかえりになりました。伊藤秀男さん、ありがとうございました!

ギャラリーカフェ飛ぶ魚

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